東京株価、下落 ＴＯＰＩＸ、バブル後最安値を更新

by朝日新聞

　２０日の東京株式市場は、米国株安や内外の景気悪化の長期化を見込んだ売り注文が優勢で下落した。東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）の終値は前日比１２．０６ポイント（１．６０％）低い７３９．５３と、昨年１０月に更新したバブル後最安値（７４６．４６）を割り込み、８４年１月以来２５年１カ月ぶりの水準に落ち込んだ。

　日経平均株価は同１４１円２７銭（１．８７％）低い７４１６円３８銭。昨年１０月２７日につけたバブル後最安値の７１６２円まで約２５０円となった。出来高は１８億９千万株だった。

　東証１部上場の７割超の銘柄が値を崩した。欧米発の金融不安への警戒感が強いうえ、為替相場がこのところ円安方向に動いているにもかからず、電機や自動車などの輸出株が売られた。

対USドルに対しては円安のようです。米＞日＞欧といったところでしょうか。でもGMが破たんしたらまた円高になりそうな予感・・・。

ヾ（^-^）ゞBYEBYE