倉庫 FXってそんなに儲からないですよ! フォード・GM・クライスラー、ビッグ3窮地 再編の芽 忍者ブログ
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by朝日新聞

 米自動車大手3社「ビッグ3」の一角を占めるフォード・モーターで、保有するマツダ株の売却を検討していることが11日、明らかになった。ガソリン高による販売不振に世界的な金融危機が追い打ちをかけ、急速に悪化した資金繰りへの対応とみられる。ゼネラル・モーターズ(GM)によるクライスラーの買収交渉も浮上するなど「ビッグ3」の不振は、日本の自動車メーカーを巻き込んだ世界再編に発展する可能性がある。

 フォードは、90年代前半に経営危機に陥ったマツダを救済する形で、96年に出資比率を25%から大幅に引きあげ、現在は33.4%。その後、フォードが手がけた合理化と相次ぐ新型車のヒットでマツダの業績が回復する一方で、フォードは米国市場の大型車の販売不振などで経営環境は悪化。08年4~6月期決算は86億6700万ドル(約8700億円)の当期赤字に転落した。

 金融危機で資金繰りが悪化しているとみられ、マツダ株の大部分を売却し、当面の資金を確保する。海外販売などでマツダと協力関係にある商社や取引先などに幅広く打診する見通しだ。マツダも自らの株式を買い取る「自社株買い」の実施を検討するとみられる。新興国などのメーカーが取得に関心を寄せる可能性もある。

 ただ、マツダとフォードは米国、タイ、中国の合弁工場で乗用車を生産するなど関係は深いため、株式を売却後も提携関係は継続する方向だ。

 マツダは11日、「開示すべき具体的な決定事実はない」とコメントした。

 一方、米主要紙は10日、GMがクライスラーの買収に向けて交渉に入ったと報道。両社の交渉は予備的なもので実現可能性は不透明とされるが、実現すれば、07年の世界生産台数で世界1位となったトヨタ自動車に再び水をあけ、世界最大の自動車メーカーが誕生することになる。

 ビッグ3が苦境に陥っている背景には、販売低迷に加えて、金融危機で深刻化した市場環境がある。暴落を繰り返すニューヨーク株式市場で、GMとフォードは「売り」の標的になっている。

 米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、すでに投資適格級を6段階も下回る両社の格付けを「格下げ方向で見直す」と発表。10日は「破産の危機に直面」との観測が広がり、GM株は4ドル台のまま低迷、フォード株は1ドル台まで下落した。株価は1カ月前よりも、GMが57%、フォードが55%も下がっている。

 ビッグ3はいずれも、今年9月までの新車販売台数が前年同期比で2割前後も落ち込んだ。ガソリン高と金融危機による消費低迷のダブルパンチで、燃費が悪く値が高い大型車や高級車が売れない。これまでの収入源が大きく減り、小型車中心の日本勢に激しく追い上げられている。

 現在、企業や投資家を取り巻く市場環境は「売れるものから売っていくという非常時」(米ヘッジファンド関係者)。GMはデトロイトの本社ビルの売却も検討し、年金基金などと交渉中だ。

 米紙によると、クライスラーの売却先としては、GM以外に、日産自動車と仏ルノー連合の名前も浮上している。
小型車が作れないGMはもはや市場から淘汰されるのみ。TOYOTA株が現在かなりお買い得ではないでしょうか?

ヾ(^-^)ゞBYEBYE
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