豪ウエストパック銀、政府保証付き円建て外債発行へ＝円調達の再燃焦点

豪州のウエストパック銀行は、政府保証による円建て外債（サムライ債）を正式に発行する見通しとなった。3年債と5年債の固定物と5年債の変動物の3本となり、発行額や発行日などは30日か2月2日にも明らかになる。

政府保証による円建て外債は初めてのケースだ。投資家サイドからすると信用力の高さに加え、円建てとあって為替リスクはない。通常の円建て国債や社債などよりも金利が高ければ、国内の機関投資家や個人から需要が高まる可能性がある。
一方で海外の発行体サイドは、低金利で調達した円を外貨転（円売り）させ、本国での損失穴埋めや自己資本の増強にあてるケースも想定されている。
為替相場では円調達・外貨転利用の再燃（＝円高歯止め）を占ううえで、豪州以外の海外金融機関による「政府保証付き円建て外債」の広がりが注視されている。

サムライ債は悪いイメージですよね・・・。アイスランド発行のサムライ債はデフォルトしたんですよね・・・。

ヾ(^-^)ゞBYEBYE