倉庫 FXってそんなに儲からないですよ! 低価入札2・3倍に急増、公共工事の競争激化裏付け 忍者ブログ
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by読売新聞

 都道府県が2007年度に発注した公共工事で、予定価格に比べて極めて低い価格で入札し、最低制限価格を下回るなどした工事の割合が、平均17%に上ったことが全国知事会の調査でわかった。

 05年度に比べ2・3倍に急増、長崎、京都など5府県では4割を超えた。公共工事の削減や入札改革が進む中で、受注競争が激化していることを裏付けている。

 全国知事会は今夏、官製談合防止策の効果や影響を検証するため、05~07年度の発注工事について、全都道府県を対象に調査した。

 入札で最低制限価格を下回ったり、低入札価格調査の対象になったりした工事の割合は、データがそろわなかった東京、千葉、秋田など12都県を除いて集計したところ、07年度は17・0%、06年度10・4%、05年度7・4%で、3年間で2・3倍に急増した。

 地域別では、長崎、京都、兵庫など5府県で4割を超え、山口、神奈川など3県は3割超。福島など5県は2割超だった。官製談合事件などで知事が逮捕された宮崎、福島では、事件前の05年度と比べると、07年度はそれぞれ44・3ポイント、25・3ポイントもアップしていた。

 約8割の工事で最低制限価格を入札前に公表している大阪は、同価格ぴったりで落札したケースが77%(898件)に上った。

 公共工事費が07年度までの3年間で125億円(1割強)減った長崎県の担当者は、「従業員を遊ばせておくわけにもいかず、赤字覚悟でなりふり構わず工事を取りに来ているケースが増えている」と分析する。

 平均落札率(予定価格に対する落札価格の割合)も、05年度の92・8%、06年度の90・7%から、07年度は88・5%と下がり続けており、神奈川県建設業協会の幹部は「過当競争のために多くの業者は利益率が1%にも満たず、資産を食いつぶしたりしながら、存続している状態だ」と指摘。ある業者は「仕事の奪い合いで、ぎりぎりの勝負をせざるを得ない」という。

 国の発注工事では、利益の見込めない小規模工事に業者が見切りを付ける動きも出ている。
価格が下がって万々歳!とはいかないようです。安かろう悪かろうで低品質の橋とかが出来上がりそうですね。あとは途中で業者が倒産して建設途中のオブジェとなってしまうとか。
本当は真に必要なところにのみ十分なお金をかけるのがベストなんですが、しょせん公共事業もバラマキですからねorz

ヾ(^-^)ゞBYEBYE
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