倉庫 FXってそんなに儲からないですよ! どっちが強い国になる?中国vsインドの今後を占う 忍者ブログ
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50年後の主役は両大国?byR25.jp



超低価格車として話題になったインド、タタ・モータースの「ナノ」。先日、工場建設が農民らの反対運動で頓挫したとニュースが流れた。そんなインドについて、中国と対比すると興味深いと語るのは、今も世界中を飛び回っているソニー前CEO・出井伸之さんだ。

「インドに行って驚くのは、一部を除いて1000万人規模の都市でも都会という感じがしないことです。近代的な道が整備され、高層ビルが林立…といった光景がない。対照的に、あっという間に近代化した“大都会”を作り上げてしまったのが中国です」

これぞ経済発展で一歩先を行く中国との差か。では、この差はどこにあるのか。

「インドは第2次大戦後、3つの“D”を推し進めてきました。デモクラシー(民主主義)、ディコロニアライゼーション(脱植民地)、ディキャスト(脱カースト)。とりわけインドの大きな誇りはデモクラシーなんです。だからこそ、政府が強権を発動して立ち退き、なんてことをしないわけです」

民主的なプロセスをとにかく重視する。だがその良さは逆に、大きなインフラ整備の妨げにもなりうる。たとえ「ナノ」のような世界が注目する自動車の工場建設でも、 “反対運動で頓挫”もあるわけだ。

「対照的に中国は、一党政治社会主義の国。決断と実行は本当に早い。中国とインドの近代化の姿は、まさに象徴的なコントラストといえるでしょうね」

ただ、だからといって、どちらが勝つか、という単純な話にはならない、と出井さん。

「短期間で加速度的な経済成長を実現するためには、中国のような一党体制の方が適するのは事実でしょう。でも、インドを見てみると、都市化にともなうインフラ整備は遅いものの、じっくりとデモクラシーを育て、国力をつけていっている部分もある。どちらが幸せか、は“経済成長”という指標だけでは測れないと思いますね」

なるほど、奧が深い。インドと中国の今後、この対比の視点を頭に入れておくと、面白く見えてきそうだ。
インドの方が人柄が良さそう。中国、インドは買いなのか?今年BRICs全滅していたしなぁ。

ヾ(^-^)ゞBYEBYE
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2007年10月からFXを始めました。日本の財政破綻に備え日々奮闘中です。
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