倉庫 FXってそんなに儲からないですよ! 「緊急事態」トヨタ誤算 再生のカギ「IMV」「環境」 忍者ブログ
目指せスワップ金利で年間20万円(目指せスワップ金利で年間20万円!の理由)
FX取引における目標
1.余裕資金でおこなう
2.レバレッジは3倍程度(証拠金維持率とレバレッジの関係
3.通常はスワップ金利(インカムゲイン)より為替差益(キャピタルゲイン)を狙う
4.取引FX業者の最低取引単位でポジションをとること
5.ポジションはリアルタイムでとること
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

byYahoo!

 日本の製造業を代表するグローバル企業のトヨタ自動車の拡大路線に急ブレーキがかかった。6日発表した2009年3月期の営業利益予想は前期比73.6%減の6000億円、世界販売台数(連結)見通しも前期実績より67万台減の824万台に下方修正した。金融危機の影響による世界的な需要減と急激な円高によって、当初見通しに比べ営業利益が1兆円吹き飛んだ計算だ。下期もほとんど営業利益が出ない「緊急事態。いまだかつて経験したことのない厳しい環境」(木下光男副社長)が続く。トヨタ再生の処方箋(せん)はあるのか。

  【写真で見る】再生のキッカケとなるか?トヨタの小型車「iQ」

 ■新興国需要も鈍化

 トヨタの誤算は、金融危機の傷が深い欧米だけでなく、頼みの綱だった新興国需要も鈍化したこと。9月の中国の販売実績は、前年同月比7.3%増の4万9000台。かろうじて前年水準を上回ったが、1~9月累計が前年同期比24%増だったことからすれば、減速感は鮮明だ。輸出主導で好業績を続けてきたトヨタの苦境は、日本の製造業全体の苦悩を象徴しているが、危機克服のカギは何か。

 経営コンサルティング会社ATカーニーの川原英司シニアアドバイザーは特定市場に依存するのではなく、「世界中に散らばる成長国に競争力のあるクルマを効率的に供給し、多くの国で販売台数を少しずつ積み上げる手法が有効」と強調。その布石は、すでにトヨタの手中にあると指摘する。それは、複数の海外拠点がエンジンなどの主要部品や完成車を相互に供給し合う04年始動のプロジェクト「IMV(革新的国際多目的車)」だ。

 IMVは、1つの車台を共有して新興国の多様なニーズに即応。現在、ピックアップトラックとミニバン、SUV(スポーツ用多目的車)の3タイプを日米を除く各国に供給。主要な生産・輸出国はタイや南アフリカなど5カ国だ。IMVで生まれた世界戦略車の1~9月実績は、生産が57万3000台(前年同期比13%増)、販売が53万7000台(8%増)。需要や為替変動に収益を左右されないIMVに絞ってみると、一定の競争力を死守している。                  ◇

 ■研究開発費は維持

 一方で、トヨタは大幅減益でも今期の研究開発費の下方修正は見送り、9200億円と前期並みを確保する。経営環境が悪化し、燃費基準や排ガス規制の厳格化で開発負担が増す中で「プロジェクトを精査し、成長に不可欠なところに重点投資する」(木下副社長)方針だ。

 世界的に需要減が続くとはいっても、ハイブリッド車や小型車への需要シフトは加速するとみられる。「全方位の環境戦略」は回復に向けた最大のキーワード。なかでも次の成長を牽引(けんいん)する環境技術として重視するのが、家庭用電源で充電できる「プラグインハイブリッド車(PHV)」で、09年末の実用化に向けて日米欧で試験を展開中。次世代事業の育成も急務だ。トヨタは車載用電池の開発・生産でパナソニックと連合を組む。パナソニックはPHVなどの次世代環境対応車に使う基幹部品「リチウムイオン電池」で最大手の三洋電機の買収に動いており、三洋とも関係が深まれば、トヨタにとっては“渡りに舟”。将来「エンジンに取って代わる」(業界関係者)可能性のある電池ビジネスで主導権を取れば、新たな収益源になるのは間違いない。
これで世界がブロック経済を作らなければトヨタ買いですね。

ヾ(^-^)ゞBYEBYE
PR
リアルタイムレート
ブログ内検索
プロフィール
似顔絵イラストメーカー
2007年10月からFXを始めました。日本の財政破綻に備え日々奮闘中です。
by hm55
バーコード
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
リンク


城内みのるオフィシャルサイト
podcast
by PODCAST-BP

Copyright © [ FXってそんなに儲からないですよ! ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]